事業案内
主な塗装工程
01 板金(被塗物)入荷
板金加工会社様より、加工済み板金(被塗物)が入荷されます。
02 表面処理
被塗物を専用籠へ詰め替え、リン酸亜鉛皮膜化成処理槽にて、表面に塗装が付きやすい処理を行います。その後、水切り乾燥炉にて、乾燥します。
▼リン酸亜鉛皮膜化成処理
▼リン酸亜鉛皮膜化成処理
03 塗装ラインへ
リン酸亜鉛皮膜化成処理
弊社は「リン酸亜鉛皮膜」の表面処理漕設備を有しています
専用籠が2種類あります。小物品から大物品まで対応可能です。
A籠:W90㎝×L135㎝×H100㎝
B籠:W80㎝×L160㎝×H70㎝
A籠:W90㎝×L135㎝×H100㎝
B籠:W80㎝×L160㎝×H70㎝
処理漕 | タンク容量 |
脱脂漕:A | 3.8トン |
脱脂漕:B | 3.8トン |
水洗漕 | 3.8トン |
表面調整漕 | 3.6トン |
化成被膜漕 | 3.8トン |
水洗漕 | 3.8トン |
水洗漕 | 3.8トン |
静電塗装ライン
静電塗装とは
静電塗装は、一般に被塗物を陽極、静電塗装機を陰極として、その間に直流高電圧を印加すると、両極間に電界が形成され、静電塗装機先端の霧化装置によって霧化された塗粒子は、放電極より直接ないしイオン化空気を介してマイナスに帯電し、電界に従いプラスである被塗物に吸着されます。
静電塗装はこのような原理に基づいた塗装法です。
弊社では、静電塗装小型塗装ガンを使用して、あらゆる形状の塗装に対応しております。
静電塗装はこのような原理に基づいた塗装法です。
弊社では、静電塗装小型塗装ガンを使用して、あらゆる形状の塗装に対応しております。
標準生産能力
塗物品の形状、塗装条件、ハンガーピッチ間隔、1ハンガーへの掛け枚数等々によって異なります。
標準日産量:(コンベアー1周生産量)×稼働8時間
標準月産量:標準日産量×月稼働平均22日
標準日産量:(コンベアー1周生産量)×稼働8時間
標準月産量:標準日産量×月稼働平均22日
ハンガー間隔 | コンベアー1周ハンガー数 | 1周当たり生産数量(台) | 備考 | |||
1枚掛け | 2枚掛け | 3枚掛け | 4枚掛け | |||
600㎜ピッチ | 300本 | 300 | 600 | - | 1200 | 特殊ハンガー |
900㎜ピッチ | 200本 | 200 | 400 | - | 800 | |
1200㎜ピッチ | 150本 | 150 | 300 | - | - |
※コンベアー全長180m
※標準速度3m/min、1周1時間の設定作業の場合(コンベアー1周:生産台数)
※標準速度3m/min、1周1時間の設定作業の場合(コンベアー1周:生産台数)
スラット塗装ライン
小物品から大物品、形状の特殊なもの、凹凸のあるもの、そして亜鉛メッキ、塗装鋼板、プラスチック、アルミニウム、鋳物等といった生地の塗装品に対して、網置き又は特別な治具を使用して手吹きによる各塗装が可能です。
2箇所の塗装ブース
2箇所の塗装ブースを有していますので、小物品から大物品まで同時に用途別の塗装が可能です。
※塗物品の形状によりブーススペースが変更できます。
※塗物品の形状によりブーススペースが変更できます。
最大ワーク
形状によりますが標準的な塗物品のサイズとして、
W100㎝×L150㎝×H50㎝が対応可能です。
(乾燥炉ラインにより異なります。)
W100㎝×L150㎝×H50㎝が対応可能です。
(乾燥炉ラインにより異なります。)